マグノリアベーカリーが公開したバナナプディングのレシピでデザート作り。
ニューヨーク舞台の映画やドラマはたくさんありますが、中でも伝説的に有名だった「sex and the city」このドラマによって有名になったものや場所は数知れませんが、その中でも有名なのがカップケーキ屋さん。
「マグノリアベーカリー」
本店はニューヨークの観光名所の一つになっていますが、「グリニチ ビレッジ」という少し落ち着きついた雰囲気ながらもおしゃれ感のあるエリアにあります。他にもいくつか店舗はあります。
見た目よりもフワッとしていて、思ったよりも食べやすいです。(最初に食べる前は、ずっしりでめちゃくちゃ甘いと予想していたため)
アメリカに住みはじめてから、日本でケーキが登場するような場面でカップケーキが登場することが多々。カップケーキの存在感はアメリカでは大きいです。
さて、なぜマグノリアベーカリーの話をしはじめまたかと言いますと、
少し前に、なんか甘いものをすごく食べたい時期がありまして、でもドーナッツでもチョコでも無く、クリーミーなもの。日本にはコンビニでおいしいシュークリームや滑らかなプリンなど簡単に手に入りますが、アメリカでは、甘さが控えめなクリーミーなものはほぼありません。そこで、何か作れないかな〜とレシプを探していたら、「バナナプディング」がありました。
実は、かなり前に誰かの差し入れで、マグノリアベーカリーのカップケーキでは無く、「バナナプディング」を食べて「美味しい〜」って思った記憶がありまして。
そこで、「バナナプリン作るぞ」と思い立ち。よくよく調べてみると、「マグノリアベーカリー」公認というかマグノリアベーカリーがそのバナナプディングのレシピを公開しているではありませんか。
どうせなら、そのレシプ通り作ってみようと買い物に行きました。
作り方はとっても簡単。
材料(16人前)
- 1缶(14オンス=397g)コンデンスミルク。
- 1&1/2カップの氷冷水
- 1(3.4オンス=96g)パッケージのインスタントバニラプリンミックス(Jell-Oブランドを推奨)
- 生クリーム3カップ
- 1(11オンス=312g)ボックスのバニラクッキー。(Nilla wafers推奨)
- 4-5本の熟したバナナ、スライス
①中型のボウルに冷水と練乳を混ぜ合わせます。そこにプリンミックスを注ぎ、泡だて器で混ぜ始め、塊がなく滑らかになるまで、約1分間混ぜます。蓋をして固まるまで少なくとも1時間冷蔵するか、一晩放置します。
②生クリームを固いツノができるまで泡だてます。
③ホイップクリームに冷蔵庫で固めたプリンを入れ、プリンの塊がなくなるまで泡だて器で泡立てます。
④ガラスのボウルなどの入れ物に、プリンの4分の1を底に広げ、3分の1のクッキーと、スライスしたバナナの約1〜1.5を敷き詰め、層全体を覆います。その上にまたプリンを広げ、その上にクッキーとバナナを敷き詰めを繰り返し、何層か繰り返します。
⑤ボウルをラップで覆い、4〜6時間冷蔵し出来上がり。
作ってみての感想
冷やす時間がかかりますが、手順としてはスーパー簡単です。
日本だと、この似たようなプリンの素が手に入るのか分かりませんが、これでないもので作ると食感とかあじは多少変わるのかなと思います。クッキーはこれをお勧めしていましたが、これじゃなくても全然大丈夫だと思います。
肝心の味は、滑らかクリーみでおいしい!ただ、めっっっっちゃ甘い。マグノリアのバナナプディングを食べたのはかなり昔のことで正直味をしっかり覚えていないのですが、こんなに甘かったかな。。。日本人には甘すぎな気もします。コンデンスミルクがすでにすごく甘く、プリンの元も甘いので、このレシピから砂糖を減らすことができないのですが、何か違う方法でどうにか甘さを控えることができたらいいなという感じ。ちなみに冷凍して食べると美味しかったです。
ちなみに、マグノリアのバナナプディング以外にもたくさんのバナナプディングのレシピがYoutubeなどであり、知り合いが昔作ってみたレシピはクリームチーズが入っていて、もっと甘さ控えめだったとのことなので、甘さにあまり強いうないかたで、バナナプディングに興味のある方は他のレシピで作ってみた方がいいかなと思います。
ただ、作る過程は簡単で味も万人受けする味だと思うので、ちょっとしたパーティーなどに持っていく物としてはいいと思います。
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