アーモンドバター
年に数える位、ピーナッツバターを食べたくなることがありまして、またそんな時がやって来たので、今回はアーモンドバターにしてみました。(ブログ後半でピーナッツバターとアーモンドバターの比較しています)
食べたいと思った時に、Trader joe's(トレジョ)にいたので、トレジョのアーモンドバターを買ってみました。
選択肢は
クリーミー or クランチー
塩入 or 塩なし
Raw(生)or Rosted(ロースト)
私はナッツの歯応えがあった方が最近は好きなので、クランチー。塩は入ってない方が好きなので、塩なし。ローストか生かは迷いましたが生にしました。
*後々色々調べ
いくつかの記事を読みまして。Raw(生)かRosted(ロースト)か、
ローストされるときに、発がん性物質が出るから生の方がいいけど、オーガニックでないカリフォルニアのアーモンドを使う時に、殺菌のかわりに薫製する必要があり、それをすることで発がん性物質が出る。と書いている人もいたり。その発がん性の物質が出ても人体に及ぼす影響はそんなに大きくないはず。と書いている人もいれば。ローストすると多少栄養分が破壊される可能性があるがほぼ同じ栄養成分は取れるし、どちらも素晴らしい栄養分が入っているとか。ローストの方が香りや香ばしさが増すとか。
おそらく、オーガニックで生の、砂糖や塩、オイル何も追加されていないものが一番体には良さそうですが、それなりの値段もしますね。もし、加熱して使用する際はここまでのを使わなくていいようですが。色々情報は尽きませんが、参考までに。
トレジョのアーモンドバターはオーガニックはありませんでした。こちらはアーモンドだけで、砂糖やオイルは入れられていません。
アーモンドバターのいいところ。
(参照:Barney Butter)
1.アーモンドバターは食欲を減らすのを助ける
アーモンドバターは、繊維と一価不飽和脂肪の両方が多く含まれているため、グリセミックインデックス(食品ごとの血糖値の上昇度合いを間接的に表現する数値)の低い食品になります。また、白いパンなどの他の食品のGIを下げることもできます。グリセミックインデックスが低い食品は、グリセミックインデックスが高い食品よりもゆっくりと糖を消化して血流に放出します。血糖値が急激に上昇している場合は、ピークが過ぎた後に食欲が増し、過食につながる可能性があるため、アーモンドバターなどの低GI食物は、食欲を抑制し、体重を減らすのに役立ちます。研究によると、食事にアーモンドを含めると、たとえそれがなくても同じ量のカロリーを消費しているとしても、体重を減らすことができることがわかっています。
2.アーモンドバターは太陽のダメージから守る
太陽にさらされると肌にダメージを与え、最終的にはしわやシミにつながります。アーモンドはビタミンEの豊富であり、太陽の損傷から皮膚を保護することが示されています。
3.アーモンドバターはフリーラジカルから守る
アーモンドに含まれる大量のビタミンEも、酸化ストレスを防ぐのに役立ちます。酸化ストレスは、細胞に損傷を与え、しわや小じわを引き起こす可能性があり、さらには心臓病、癌、その他の疾患を引き起こす可能性があります。
ちなみにピーナッツバターとアーモンドバターの違い?どっちがいい?
(参照:Health Line)
栄養分で比べてみたら
カロリー:ほぼ同じ
食物繊維:どのナッツも含まれているが、比べるとアーモンドの方が2倍。
ビタミン&ミネラル:アーモンドバターの方がビタミンEは3倍、鉄は2倍、カルシウム は7倍多いがピーナッツバターにも含まれている。
ヘルシー脂質:ピーナッツバターとアーモンドバーター共に含まれているが、アーモンドの方が多い。
タンパク質:ピーナッツバターの方がやや多い。
糖質:ほぼ同じ。ただ商品によって砂糖が加えられているものもあるので注意が必要。
ほとんどの研究では、ナッツやナッツバターの種類は重要ではないことがわかっているようです。
厳密に栄養学に基づくと、アーモンドバターはピーナッツバターよりも健康的だが、ほんのわずかな違いだとか。
アーモンドバターは値段が高いので、アーモンドを特に好まない限り、ピーナッツバターは依然として優れた健康的な選択肢。よくわからない場合は、2つを交互に切り替えるのが完全に妥当な解決策。とのこと。
砂糖、部分硬化油、トランス脂肪、人工成分を一切含まないナッツバターを選択することが重要。
食べてみた感想
これは冷蔵庫から出してすぐに食べても、硬くなく、トロトロした感じ。砂糖は入っていませんが、自然な甘さで私には十分でした。濃厚で美味しかったです。私はアーモンドもピーナッツも同じくらい好きなので、どっちがいいととかはなく、どちらも好きかなって感じでした。
一つのオプションでした。