スパイス効いたチキンシャワルマを作ってみたら予想以上に美味しくできた。in ニューヨーク
これもまた、とあるお店のチキンシャワルマを食べて、自分でも作りたくなった次第で。
シャワルマは?
中東料理です。鶏肉や牛肉などをスパイスたっぷりかけて串にさして焼いたもの。日本人もよく耳にするケバブと一緒のもののようです。ただ、ケバブはトルコのもので、アラブの国ではシャワルマと呼ばれるみたい。
これをパンやピタなどにサラダと一緒に挟んで食べます。
私は家にあった鶏肉のドラムスティックを使って作りました。
YOUTUBEの参考にしたレシピを少し自分でアレンジ(家にあるスパイスのみで)
- 約500gの鳥もも肉
- スライスした大きめの玉ねぎ一つ
- ½ cup オリーブオイル
- 2かけのニンニクのすりおろし
- レモン一個分の レモン汁
[スパイス]
私はニンニクが強すぎるのとからすぎるのは苦手なので減らしました。そして、酸っぱいのが好きなのでレモンをたっぷり入れました。
上記の材料を全部混ぜて1.5〜2時間くらい漬け込みました。
私は使い回しのできるシリコンのベーキングマットをトレーに敷き、その上にマリネしたものをのせ、250度で15分焼き、200度に下げて10分くらい焼きました。
ベーキングマットで焼いたからか、高温すぎると周りの玉ねぎなどが焦げやすくなり、火加減が難しかったのですが、柔らかく焼きあがりました。周りパリパリにしたい場合は、このベーキングマットは向いていないのかなっと思いました。
塩加減、すっぱさ加減が私好みに仕上がり大満足。
本場のシャワルマはもっと手が混んでいるかもしれませんが、自宅でも簡単にただ調味料に漬け込んで焼くだけでスパイスの効いた本格的な中東の味がいただけますよ。
今度は、他のレシピでも作ってみたいなと、そして自家製のマヨネーズやヨーグルトのソースも作りたいなと思っています。
この前作ったババガヌーシュに引き続き、しばらく中東料理にハマりそうです。
今まで普通に外食できていた頃は、こういったスパイスの効いたものとか、自分で作るという発想はなく、こういうものは食べに行くと思っていました。しかし、良くも悪くも、外食もできづらい現在、おうち時間が増えて、本格的にまでは行きませんが、それっぽい味なら家でも楽しめることを発見し、今はスパイスを使うのが楽しい。そして、昔は日本の味が多かったですがスパイスを使いはじめてから、味のレパートリーが増えた気が。スパイスは体にもいいですから一石二鳥〜
Wellness&Beauty系のホームページもやってます。いずれはそちらに全て移行する予定です。ここで書いていないこともそちらで書いていますので、もし良ければそちらもご覧ください。
お肌に絡めたWELLNESSを中心に気になる事を書いています。