プラントベースの代替肉
ニューヨークではヴィーガンやベジタリアンの人は多くいます。その為、代替食品は多く出回っています。そして、数年前から「ビヨンドミート」や「インポッシブルミート」などの代替肉を作るの会社がどんどん増えています。
私はビーガンでもベジタリアンでもありませんが、どんなものだが試してみました。
少し前になりますが、「ビヨンドミート」を初めて試したのは、ファーストフード店でした。
食べてみての感想は
「普通のお肉!」でした。バーガーっという事で、味も濃く付けられていて、代替肉自体の臭みとかはなかったです。そして、歯応えは「肉」でした! 美味しく頂きました。
その後、みんなの大好きスーパー「トレダージョーズ」でも代替肉のパテを買ってみました。
これは自分で焼いてみたのですが、ビーツで色味をつけているようで、常に赤いので、焼き上がってるのかの判断が難しかったです。
こちらは「ビヨンドミート」とは違い、「肉!」という感じではなく、少しツナ缶とかの魚な食感を感じ、味も肉ではないかなっと思いました。少し独特な味わいがありました。
この代替肉はベジタリアンやビーガンの人で、お肉は好きだけど食べない人には、救世主でありますが、この代替肉はプロセスフードだから良くないという話もあったり。。。
ビーガンやベジタリアンになる人には様々な理由があります。宗教上の理由や、動物愛護であったり、また健康的な理由から。多くの専門家が、植物性の食事の方が病気になる可能性が低いと言っています。アメリカのカリフォルニアにある世界的に見て、「長寿の町」があるのですが、その町にある大学病院の病院食はベジタリアンだと聞きました。他にも環境的な理由から。動物を育てるのには植物性のものよりも何倍もの水や餌を使うなど環境に与える影響もあります。
私は、ベジタリアンになる予定はありませんが、何に対しても取りすぎには注意して、野菜果物多めでバランスよく食べようという感じの生活です。