幸せホルモン「セロトニン」
↑(以前カリフォルニアのセコイア国立公園に行った時の写真。やはり自然は癒されると言う事で)
ニューヨークは街が徐々に再開していって、一時期の閑散とした雰囲気は無くなってきました。しかし、逆に、人が多過ぎるところも目につき、大丈夫なのか?とも思ったり。
こんなにも世界中で「日常」が変わってしまって、私はどうなっていくのか?と深く考えてしまった時には、不安とストレスが次々と出てきます。人間って不思議と常に考えることが色々ありますよね。世界的に異様な状況が続いていまして、皆さんのストレスも増えに増えたと思います。
ってな事で、本日は
幸せホルモン「セロトニン」について。
セロトニンとは?
ストレスに対して効能のある脳内物質です。
セロトニンが不足すると?
ストレス、イライラ、やる気が出ない、協調性の欠落、うつ症状、不眠、などが起ります。
セロトニンの分泌を促すには?
- 日光浴(起床から30分以内がいいそう)
- 適度な運動
- 心が動く経験をする(感動する映画を見るなど)
- 睡眠(セロトニンが減る事でメラトニンも減るよう)
- 食事(セロトニンは、たんぱく質の一種であるL‐トリプトファンから作られます。そのためセロトニンを増やすには、たんぱく質をしっかり摂ることが必要。そして、タンパク質をセロトニンに変換する時に、鉄分が必要となります。特に女性の方は、月経などもあって鉄分も不足しがちなので、十分に取っていくことが望まれている。)
セロトニンの90%は消化管にあります。脳と腸は神経で繋がってるので、腸内環境は腸の疲労を改善する事で幸せの感じ方が変わってくるそうです。
と言うわけで皆様ご存知のように、基本的な健康的とされる生活をすると「幸せホルモン」は増えるようです。
私も、最近運動量が少し減ってきているので、また運動量を少し増やし、心も体も元気を目指そうと思います。