忘れがちな唇の日焼け止め。
前にあやまって日焼けをしてしまったというブログを書いたのですが、今日は意外と忘れがちな唇の日焼け止めの話。
唇は皮膚と粘膜の移行部で、汗腺もなく、毛もなく、角化細胞が少なく、メラニン色素もとても少ない。そのため、唇は外的刺激からの防御機能が弱く、紫外線を浴びると、乾燥して皮がむけたり、赤く腫れるなどの症状が出ることがあります。さらに、メラニンは少ない部位ですが、乾燥や日焼けによる炎症を長年繰り返すと、黒い小斑点ができる可能性もあります。
私もいつの間にやら、うっすら唇に染みっぽいのが点々とあるので、皆様もそうならないように唇の日焼け止めも意識してみてください。
という事で、最近使っている
日焼け止めに特化したリップクリーム。
これは色々な雑誌やオンラインのランキングでも入っていて、プラス何人かの皮膚科医が勧めている記事を見ました。
Vanicream
Lip Protectant Sunscreen Spf 30 10g $6.94
名前が既に、「リップバーム」とか「リップクリーム」でなく、リッププロテクタント(リップ保護剤)。
商品説明
- UVA・UVB 両方の紫外線から守る
- 皮膚科医が推奨。
- ケミカル日焼け止め、染料、香料、マスキング香料、ラノリン、パラベン、ホルムアルデヒド、香料、オイル、グルテンを含まない。
- 日焼け、肌や唇のひび割れやひび割れ、風や寒さによる乾燥の影響を防ぎ、紫外線からの損傷を防ぎます。
- 耐水性(80分)で、他の日焼け防止対策の指示に従って使用すると、皮膚がんと太陽による早期皮膚老化のリスクが減少します。
使ってみた感想
白い感じがする(ミネラル日焼け止めなので)のですが、塗っいけば馴染んで白さは落ち着いては来ますが、それでもやや白さは感じました。私は元々の唇の色が赤いのでそう感じやすいかもしれません。しかし、少し落ち着いたところに口紅を塗ったら口紅に色は消されました。
質感はベタベタすぎず、軽すぎずの印象。保湿重視のリップクリームに比べたら保湿力は劣りますが、普通に保湿はされています。すごく乾燥している方には物足りないかもしれません。刺激は全くないです。日焼け止めはSPF30以上が良いと言われているので、SPF 30しっかりあり、またフレグランスフリーは私にとって嬉しい。
唇って合わない口紅やリップを塗ると赤くなったり腫れたり、敏感に反応しやすい部分なので、そう言った敏感な人にはとても最適なリップクリームだと思います。(ミネラル日焼け止めな上、刺激になりそうなものは何も入っていないので)