ビーガンチーズ。乳製品フリーのチーズを食べてみました。
アメリカ、特にニューヨークは多くの人種が住んでいるので、食も様々。ビーガンの人やベジタリアンの人も多いです。その理由は、宗教上の理由や、動物保護の観点から食べない人が多い気がしますが、中には健康上の理由から、菜食の方が体にあっているから食べない人もいます。その為、スーパーにはたくさんのビーガンやベジタリアン食材が並んでいます、特にここ数年で一気に拡大した気がします。例えば、前にもブログに書きましたが、ベジタリアンの人用のお肉（お肉ではないけど）とか、植物ミルクで作られたヨーグルトとかアイスクリームとか。牛乳ではなく植物ミルクが大量に置かれています。
私はビーガンでもベジタリアンでもありませんが、今回、乳製品フリーのモッツァレラ チーズをただの興味本位で買ってみました。
こちら
成分はこんなのからできていました。
ろ過水、タピオカスターチ、ココナッツオイル、エクスペラープレス：キャノーラおよび/またはサフラワーオイル、ビーガンナチュラルフレーバー、ひよこ豆タンパク質、塩、ジャガイモタンパク質、リン酸三カルシウム、乳酸（ベガン）、こんにゃくガム、キサンタンガム、酵母エキス、フルーツおよび/または野菜ジュースの色。
ちなみに、、、
乳製品フリーのチーズは体に良いのか悪いのか？
っというのも、上記のようにいわゆる加工食品で、よくわからない 成分が並んでいます。
ある記事によりますと、
[バリエーションが多すぎて、明確な答えを出すことはできません。一部のビーガンチーズは高度に加工されており、栄養価がほとんどありません。さらに他のものは、より短く、より認識しやすい成分リストを持っている一方で、かなりの量の貴重な栄養素も提供しています。それは実際にはケースバイケースです]
他の記事によりますと、
[商品により多くの違いがある。成分も様々。
成分表に
- オイルなし
- ホールフーズと最小限の材料
- フィラーやガムはありません
- ナトリウムが少ない、またはナトリウムがない
ものを選ぶべき。
そして、「Treeline」と「Miyokos」は、美味しくて柔らかいビーガンチーズを作る2つのビーガンブランドのようです。ただ注意としてこれらのビーガンチーズはカシューナッツで作られているため、脂肪が多くなる可能性があります。心臓病がある場合は、控えめに食べてください。]
と書かれていました。
食べてみての感想
溶ける前の見た目や触った感じは、モッツァレラ より少し硬めなチーズの感じ。匂いは、チーズ味のポトとチップスの匂いを書いでいるような感じ（若干人工感 感じました）。火を通しt溶けさせてみましたら、見た目は普通のチーズ。伸びも似たような感じ。
肝心な味ですが、チーズ味をつけたと言った感じのもの。もちろん牛乳ではないので、濃厚さはなくややみずみずしい感じ。食感は雪見だいふくの皮をとけさせて、さらに伸びをよくした感じ。片栗粉を水にといて伸ばした感じ。
まずくはないですが、チースではなく、チーズっぽいものと言った印象。
ただ、牛乳にアレルギーがある方や、牛乳を摂取できない人には、良いオプションであるなと思いました。
そして、おそらく私は、あまり良くない商品を買ってしまったのかな？と上記の記事を後から読んで感じました。加工度が高めな気がします。もしかすると、もっとチーズのように感じるものもあるかもしれません。
私は元々、牛乳は嫌いなので飲みませんが、チーズやアイス、クリームなどは好きです。ただ、乳製品を摂取しすぎると肌荒れが起こります。その為、食べ過ぎには注意するようにはしています。
ただ、最近よく耳にするのですが、バターなど乳製品が言われるほど体に悪くないという話。
[たとえば、乳製品チーズに含まれる大量の飽和脂肪は、心血管疾患の原因であると長い間信じられていました。しかし、European Journal of Epidemiologyに発表された最近のメタアナリシスでは、乳製品（チーズを含む）が心血管系およびすべての原因による死亡率に「中立」の影響を与えることがわかりました。]
ただ、ニキビの原因として乳製品は挙げられていますし、生理痛や生理前症候群の原因の一つに乳製品の可能性がある研究も読んだことがあるので、私個人としてはこれらの症状を軽くしたい意味で、控えますが、全体の食べる回数を減らし、やはり本物のチーズを食べたいし、食べようと思いました。
参照資料：
https://www.stack.com/a/is-vegan-cheese-healthy
https://www.mamasezz.com/blogs/news/the-truth-about-vegan-cheese-is-it-healthy
